目指せ”おじさま”計画

冴えないおっさん、奮闘中

大事な 大事な 忘れ物

今日は学校給食がなく、子供たちはお弁当でした。
奥さんがいつもより早く起きて、お弁当を作ってから出勤。
(奥さんは職場が遠いため、朝早くに家を出ます)

子供たちはEテレ『シャキーン』を見てから、ゆっくりと朝食です。
息子は明らかに寝ぼけていて、全くシャキーンとしていません。
娘が食べ終わった後、再びゴロゴロ始めるので、「歯を磨け」だの「顔を拭け」だの一々指示を出さないといけません。
それでも自分で名札を付けられる様になったのは成長でしょう。
息子より先に準備完了し、そのまま「行ってきます」。
のんびり食べていた息子ですが、それでも小学4年ですから自分で支度が出来ます。
こちらはほとんど声掛けの必要はありません。
お弁当のお箸セットを忘れていたのはご愛敬。言えば直ぐにバッグに仕舞います。
娘に遅れること約5分。こちらも「行ってきます」。

さて私はというと、台所を片付けて(と言っても食洗器に食器を入れてスイッチを押すだけですが)、ルンバを動かす前に床に何か落ちていないかを確認して……ん、床に置いてあるのは何だ?

白地に桜柄の、エビスビールのおまけで貰った保冷バッグです。
バッグの上部に貼ってあるお名前シールには娘の名前が。
お弁当忘れやがった。
「息子よ、お前のかわいい妹にお弁当を届けてあげて……」
なんてこったい、もう出かけているじゃないか。

通常、子供が忘れ物をしたことに気が付いても、届けたりはしません。
しかし、さすがにお弁当は別。
いつもより少し早く家を出て、小学校経由で出勤です。
そういえば息子が1年生の時もお弁当届けたなぁ。