予定外の出費

親子でボルネオ旅行記、実質2日目です。

朝起きてからGoogleの天気予報を見るとコタキナバルは午後から雨の予想。
さて、全体行程も含め再検討の必要があるか思案の為所です。

昨日の帰りが遅くなりベッドに入るのが遅くなったからか、はたまた単純に疲れたからかはわかりませんが、息子君が起き出したのは朝8時過ぎ。
「これからサピ島に行こう。で、午後は雨が降るみたいだから、夕方雨が止んだら買い物に行こうか。」
息子君の賛同を得られ、また夕食もフィッシュマーケット周辺の屋台で適当につまむ事に決定しました。

ネット情報ではサピ島は午後になると波が荒れるそうなので、今日の天気（予報）も含め、12時に島を発つ船で戻ってきたい。
となると、息子君の遅起きのお陰で時間も押しているので、慌ただしく舟着場（ジェッセルトン・ポイント）に出発です。

舟着場の入口付近で客引きの爺さん（？）に捕まったので、子供用のライフジャケットとフィンがあるか聞くと準備出来るとのこと。
時間が勿体無いので爺さんに任せると、あれよあれよと桟橋まで連れてこられ、二人分のライフジャケットとフィンが出てきます。
そして想定外の一言。
｢折角だしパラセーリングもどうだい(意訳)。｣
二人で200RMだから5,000～6,000円といったところ。
私は昔サイパンで当時の彼女と一緒にやったことがあるので、改めて野郎とペアでやる必要性を感じなかったのですが、息子君が｢やってみたい｣と興味を持った時点で勝負あり。
現金の持合せが（そして島の滞在時間も）あまりない中、パラセーリング体験決定です。

サピ島到着後、再びボートに乗ってパラセーリング。
スタッフさんの話では、昨日は波が高くて出来なかったとの事。

息子君は楽しかったらしいので、まあいいか。

パラセーリングに時間を取られた為シュノーケリングは1時間弱しか出来ませんでしたが、正直あまり魚の姿を見ることが出来なかったので、結果良かったのかもしれません。
尤も息子君は初めてのシュノーケリングなので、魚影が薄くても楽しかったようです。
うむ、うい奴じゃ。