年度末ですし
出口治明『全世界史』が全く進んでいないので、本について書くに書けません。
それでは寂しいので、平成30年度に職場でお昼に読んだ本を振り返ります。
- ユヴァノ・ノア・ハラリ『サピエンス全史(上・下)』
- カルロ・ロヴェッリ『すごい物理学講座』
- イアン・モリス『人類5万年 文明の興亡(上・下)』
- アンドリュー・パーカー『眼の誕生』
- ジェイムズ・スタヴィリディス『海の地政学』
- ピーター・ウォード/ジョセフ・カーシュヴィング『生物はなせ誕生したのか』
- 青木健『ゾロアスター教』
- ピーター・ゴドフリー・スミス『タコの心身問題』
あれ、これだけ?
- 呉座雄一『応仁の乱』
- 川上和人『鳥類学者だからって鳥が好きだと思うなよ。』
- エドワード・ルトワック『日本 4.0』
この辺りは少々怪しいですが、何となく職場では読んでいない気がするので(更に言うと30年度に読んだのかも怪しい)、そんなものかもしれません。
改めて見ると、バラバラそうで偏っていますね。
「仕事に直結する本は読まない」「続けて同じジャンルは読まない」と縛りを入れたつもりなのですが、縛り方が足りなかったのかもしれません。
版を重ねている本ばかりなので当たり前かもしれませんが、ハズレはありませんでした。
ネタで買ったはずの『ゾロアスター教』が意外な大当たりで、ひょっとしたらこの中で一番面白かったかもしれません。
人間、成長するためにはインプットよりアウトプットの方が大切なのだそうです。
ブログの趣旨を鑑みれば、忘れないうちに簡単な感想を書かないといけないですよね。
ネタ切れ防止にもなりますし、少しずつ書いていきたいと思います。
『サピエンス全史』については今更なので触れません(もう忘れたとか、そんなことないんだからね)。
ですが、『ホモ・デウス』は一応読んでおくべきなのか、悩んでいるとだけは書いておきます(たぶん皆が忘れた頃に読むんだろうなぁ)。