男のロマン
このブログは格好いい"おじさま"になりたいおっさんの独り言を綴っているのですが、私、昔からやんちゃな爺さんにも憧れていたりするのです。
例えばドラゴンボールの亀仙人とか。
若いふりじゃなく本当に若くて、格好いいじゃないですか。
そんな爺さんに憧れる私には、若い頃から言い続けていた夢がありまして、
「爺さんになったら、隣に糟糠の妻を乗せて地中海沿いの道を２シータのオープンカーで走りたい」
というもの。
想像してください。
太陽が降り注ぐコート・ダジュールを走る真っ赤なオープンカー。
運転するのはグラサンを掛けたハゲジジイで、隣には和服姿の老婦人。
どうです、すごく素敵でしょ。
……え、そうでもない、ですか。
人がどう思おうが、私が格好いいと思っているので格好いいんです。
十代からの夢なんですよ。
それも、本気になって叶えようとすれば十分に実現可能な。
とは言え、実行するにはとても大きな問題が残っておりまして、
奥さんが全く持って乗り気じゃない。
ちょっとだけでいいから男のロマンにつきあってよ。
実現まで20年以上ありますので、それまでに説得できるよう頑張ります。
