目指せ”おじさま”計画

冴えないおっさん、奮闘中

懐がちょっと寂しい理由(その2)

(その1)からの続きです。

さて、マレーシア旅行のプラン作りを始めた私。
人里離れた奥地に行くので、無理せず現地発着ツアーを探します。
アクティビティが盛りだくさんなので、少なくとも2泊3日はしたい。
それならば20年ほど前にも使ったパッケージツアーを使いたいところですが、1つ難点がありまして。
クアラルンプールからタマン・ヌガラまでシャトルバスを利用するのですが、朝5時出発
子連れだしもっと楽なプランがいいよなぁ。
ネットで探すと日本通運さんが現地で旅行代理店を出していまして、そこのツアーならもう少しゆっくり出られそうです。
しかし、用意しているツアーは1泊2日のみ。
それじゃ遊び足りないなぁ。

そんな中、ふと目に留まったのが"ボルネオ島"。
まだ行ったことがない土地ですし、オランウータンやラフレシアを見に行くのも面白そうです。
タマン・ヌガラと違って海遊びもできますし、なによりジャングルトレッキングも出来るので子供にウソをついたことになりません
問題はフライトスケジュールと旅行代金。
成田から直行便が出ていますが、それを使うと滞在日数が足りませんから、クアラルンプールから国内線で乗り継ぐ必要が出てきます。
さて、現地までどれだけ時間がかかるのかしら。

自分で調べてもいいのですが、面倒くさいので旅行代理店に相談することにします。
航空券だけ買えればいいので、街中にあるHISへ。
いろいろと面倒なことを言って接客してくれた女性スタッフを困らせたのですが、結果として、

〇成田発10時30分の飛行機に乗れば、その日のうちにボルネオ島の観光拠点となるコタ・キナバルに到着する。

成田―コタ・キナバル往復の航空代金は、大人1人、子供1人、合わせて30万円。
東南アジアの旅行としては高い気もしますが、GWの旅行です。時期を考えれば逆に安いくらいです。

〇成田―クアラルンプール往復は24万円ほど。
思っていたより高かったな、というのが正直な感想です。

〇飛行機にまだ空きがある。
平成30年の年末には「既に飛行機の席が埋まった」というニュースが流れていたので少々焦りがありましたが、相談した段階ではまだ大丈夫でした。
スタッフさんの話では、長い連休なのでヨーロッパ等の遠いところから埋まっていったとのこと。なるほど、納得の理由です。

 

どうもボルネオ島に行けそうです。
とりあえずチケットを仮予約で押さえてもらい、ボルネオ島での旅行プランを考えることにしました。


長くなってきたので今日はここまで。
その3に続きます。