懐古趣味?そのとおり
昔々、私がまだ音楽を必要としていた頃のお話です。
若者こーめー君はダンスミュージックを聴きたくて、タワレコやらヴァージンやらに通っていたのでした。
当時は音楽のムーブメントがハードコアに向かっていて、2Pacとか持て囃されたり(殺されたばかり、というのも大きかったと思う)、テクノもデイヴ・クラークとか人気で、両者とも嫌いではないんだけれども、流行りの曲が純化していって、私の好むカラフルな感じがなくなってきていたんですよね。
そもそもカラフルな曲が好きならテクノを聴くなって話もありますが、ケミカルブラザーズとか、ファットボーイスリムから入ったから、許していただきたい。
HIP HOPにしても、クインシー・ジョーンズが手掛けたR&Bからスタートして、いつの間にかそっちまで手が(耳が?)伸びていったから聴いていたのであって、本来得意分野ではないんでしょうね。
あ、ジュラシック5は大好きだった。
50セントを聴かなかったってことは、当時流行りのギャングスタ・ラップが肌に合わなかっただけかもしれませんね。
そんな中見つけたのが"IRMA RECORDS"のコンピ盤。
セクシーな女性のロゴでシャレオツなイタリアンセンスをかましてくれて、完全ノックアウトされちゃいました。
結構買ったIRMAのコンピ盤の中で一番のお気に入りが"カルロス・ガーネット" の子の曲。
いつものYouTubeでどうぞ。
Mystery of ages - Carlos Garnett
そう、これこれ。このくらいカラフルじゃなきゃ。
パナマ出身のサックス奏者で、スピリチュアル・ジャズという、いまいち理解に苦しむジャンルの第一人者だそうです。
今もってたまに聴き返しては、「ええわぁ」と。
同じCDにパッシー・ギャラントが入っているのも嬉しかったり。
アマゾンでCDを扱っていたら紹介しようと思っていたのですが、廃盤は予想通りとしても、中古すらない模様。残念
商売っ気ないなぁ
ボルネオ旅行中、毎日がシャワーだったため、広いお風呂に入りたいと思った私と息子君。
そこで昨日は、息子君が夕方テニスから帰宅後、宮城県大河原町にある「天然温泉 いい湯」に行ってきました。
ここは温泉だけでなく、併設する「とんとんの丘 もちぶた館」でBBQも楽しめる施設で、週末は地元町民で賑わうスポットです(と、以前町役場の方に教わりました)。
車を飛ばして現地に着くと、なんとBBQは終了。
なんでもBBQの受付は18時までなんだとか。
温泉には人がうようよ居るのに、商機を逃しているとは考えないのかい?
お風呂も入場制限がかかっていて、順番待ちとのこと。
温泉施設内の食事処も一杯で席が空くのを待たなければいけない状態。
だからBBQの時間を……(以下略)。
それでも食事処は思ったより待たずに席に案内され、出てきた料理のお肉もジューシー。
これはこれで悪くない。
食べ終わったら、お風呂の混雑も解消されていて、娘ちゃんが泳げる程になっていました。
結果オーライかな、と思いきや、そうは問屋が卸さない。
帰りの車の中で、息子君が水筒と帽子を忘れたことが発覚。
翌朝(つまり今朝)電話で確認すると、1週間は預かってくれるとの事。
てことは、来週また行かないといけないのね。
来週の日曜日はBBQの記事をあげる事に決定です、ふぅ。
寝落ちしてしまった
椅子に座ったまま寝落ちしていました。
疲れていたんですね。
昨日は2週間ぶりにテニススクールに行ってきました。
隣の中級者クラスは賑わっていましたが、初級レッスン参加者は私も含めなんと2名。
少人数の丁寧指導となりました。
相変わらず安定しないフォアに対し、コーチから「ラケットに乗せて」とアドバイスを受けると、あ、少し安定したかも。
それにしても、普通フォアよりバックに苦しむものと違うのかしら?
コーチ曰く、バックは点で合わせるのでタイミングさえ合えば安定する。
フォアはどうにでも打てるので、却って安定しないのだとか。
「線で合わせる」とも言われましたか、私としては「乗せる」の方がイメージしやすいので、暫くは乗せるイメージを意識してフォアを打ってみたいと思います。
空港で帰国便を待ちながらの投稿です
親子でボルネオ旅行記、実質5日目にして最終日です。
早朝に起きて5時前にホテルを出発し、コタキナバルから車で1時間弱の汽水湖へ。
朝焼けに揺らぐ湖面の上をボートは進み、マングローブが茂る川の奥に入って行きます。
マングローブの森に鳥の声が響きます。
そして、蚊の襲撃!!
虫除けスプレーしてたのに、というかボートの上でもスプレーしたのに。
あれ、同じボートに乗っていたのに、被害があったの私だけですか?
マングローブリバークルーズ後、ボートマンのお宅訪問。
猫の村と聞いていたら
鶏デカっ
猿も出るのかい
帰りのボートから、先日見ることが叶わなかったキナバル山が見えました。
ショボく見えるのはカメラマンの腕のせいです。
これで予定していた全てのアトラクションが終了です。
お昼前にホテルをチェックアウトし、ボルネオ島、そしてマレーシアとはお別れです。
息子君の成長に繋がれば一番ですが、大きくなってもいい思い出として残ってくれれば、それで十分かなと思っています。
今度は息子君が稼いで父を連れてきてくれよな。
スケジュール詰めすぎたかしら
親子でボルネオ旅行記、実質4日目です。
息子君の希望により、午前中は再びサピ島へ。
今回はシュノーケリングのみで、余計なアトラクションは無しです。
数メートル海に入ってみると、魚がいるいる。
海の上からでもわかるくらい魚がいます。
透明度はいまいちでしたが、子供と一緒の遊びと考えれば十分です。
2時間程度しっかり遊んで、お昼にコタキナバルに戻りました。
午後は郊外にある動物園「ロッカウィ・ワイルドライフ・パーク」へ。
目的はサイチョウとオランウータンです。
よし、目的達成。
ちなみに息子君が一番喜んだのはこれ
バードマンション?
動物ショーも見たかったのですが、予定の15時15分を過ぎてもなかなか始まらず、次の予定があったので泣く泣く帰還しました。
ホテルに戻ってトイレから戻ったら、ちょうどピックアップのバスが到着したので、ショーを諦めたのは正解でしたが、息子君はチラッとで良いから見たかったと、不満げな様子。
しゃあない、ここは日本じゃないんだ。
時間通りにはいかないものなんだよ。
さて、今日の締め括りはクルーズディナーです。
これ、息子君とじゃなく、奥さんと二人でだよなぁ。
船内ではまず生セッションを楽しみながらディナー。
お腹が膨れたらデッキで日の入を観賞。
海から街を見るのも素敵でしょ。
息子君が撮った夕焼け。
明日はボルネオ島最終日です。
最後まで遊びますよ。
平成と令和の間で
親子でボルネオ旅行記、実質3日目です。
平成最後の日に海に行ったから、と言うわけではありませんが、令和最初の日は山に行きました。
目的地は世界遺産キナバル山と、ラフレシアが咲くポーリン温泉です。
今日5月1日はメーデーなので、マレーシアでも祝日です。
加えて日本人がわんさか来ています。
そこで当初の予定を変更してポーリン温泉に行ってからキナバル山に向かうことになりました。
ポーリン温泉では熱帯雨林に架かる吊橋を渡り、
ドクターフィッシュに角質を食べてもらい
ネッタイタマヤスデと遊んだら、
お待ちかねのラフレシアと御対面です。
デカイ、が臭くない。
こちらが蕾。
昼食後にキナバル山へ。
麓のトレッキングコースと植物園を歩きました。
ランの花に、
ウツボカズラを見てきました。
残念だったのは標高4,000mを越え、東南アジア1の高さを誇るキナバル山の勇姿が雲に隠れて見ることが出来なかった事。
ガイドさんは「想像力でカバーして」
いや、無理なものは無理ですから。